過敏性腸症候群と自律神経失調症

あなたに、このような悩みはありませんか?

  • 腸の検査をしても原因がわからないと言われた
  • 慢性的な便秘や下痢がある
  • 左側のお腹が痛くなりやすい
  • 慢性的な首肩こりがある
  • 不安感や頭痛、動悸など原因不明の不調を感じる

もし、今あなたが上記のようなことで悩んでいるのであれば最後まで読んでみてください。希望が持てる内容になっていると思います。

過敏性腸症候群とは?

お腹

過敏性腸症候群とは、腸を検査しても炎症やポリープができていないにも関わらず、腹痛や下痢、便秘、頭痛や慢性疲労などの不調などの症状を感じる状態です。

過敏性腸症候群の原因とは?

生活改善

過敏性腸症候群は、自律神経と密接に関連しており、自律神経が乱れ、身体の機能がうまくコントロールできなくなることで起こると考えられます。

現代は、ストレス社会なので、身体や心にストレスを感じることで過敏性腸症候群になる方が非常に増えているのが現状です。

また、ここでいうストレスとは、精神的なものだけではありません。

  • 気温や湿度の変化など環境的ストレス
  • 姿勢がわるいなど構造的ストレス

このような精神面以外のストレスもありますので、精神的に弱いから過敏性腸症候群になるんだとは、決して思わないようにしてください。

不規則な食事や運動不足、睡眠不足、環境的な変化、身体の歪みや気づいていない姿勢の問題からきている場合があるので、まずその点を1つずつ改善することで、元気に仕事や家事をがんばることができるようになります。

一般的な過敏性腸症候群の改善方法

薬

一般的な過敏性腸症候群の改善方法としては、下記の方法があげられます。

▼生活習慣の改善

いまスグできることは生活習慣の改善です。その中でも睡眠です。

・睡眠

仕事や家事に追われて熟睡できていなかったり、布団で寝ずにソファーで寝てしまっていたりと不規則になりがちです。だから、睡眠時間が短くても、日をまたぐ前に寝るようにする、夜寝れない場合は、昼寝を15分でもとるようにするなど工夫してみましょう!

・食事

まずすぐにできることは、夜遅くに食べないようにすること。理想は、寝るときにお腹が少し空いているぐらいで睡眠をとることで内臓を休めることができます。現代は、空腹の時間が少なすぎるため内臓疲労が蓄積されやすいです。なので、できるだけ早めに食事を済ませるようにしましょう。

・運動

適度な運動をすることは、身体によい刺激になりますが、過剰な運動はただ疲労をためるだけになりますので、注意しましょう。例えば、ウォーキングをするなら20~30分ぐらいがおススメです。

▼薬物療法

薬を使った治療のことをいいます。過敏性腸症候群の場合は、セロトニンの働きを抑える薬や消化管の運動を調節する薬など、状態に合わせた薬を処方されることが多いようです。

▼自律訓練法、認知行動療法など心理的な療法

心理的な療法は、様々なストレスによる身体の緊張を緩和させたり、行動するときに緊張を緩和するために気持ちや心をコントロールしていく方法になります。

心理的な療法は、過敏性腸症候群だけでなく、自律神経失調症やパニック障害、その他の症状でも効果的な場合がありますので、一度試してみるのは良いでしょう!

上記のような方法が一般的で、病院での施術が基本になりますが、命に関わることがないから生活を変えながら付き合っていくという方法になることが多いです。

このような治療を取り入れることで、食生活の改善、睡眠不足の解消など生活習慣が不規則になりがちな方は生活習慣を改善することで回復していきますので、取り入れることができるものから試してみましょう。

また、精神的なストレスなどが原因で起こっている場合は、自律訓練法や認知行動療法を取り入れることで精神的なストレスに対応することができるので回復することができます。でも、身体に問題がある場合はよくならないです。

例えば、猫背のように姿勢がわるく、常に内臓を圧迫するような体勢をしていたり、足や骨盤など身体にゆがみが起こっている場合などです。

たに整体院での施術方法

たに整体院

過敏性腸症候群は、一般的には薬やカウンセリング、食事療法や生活習慣の改善をしますよね?でも、当院では、精神的なものではなく、身体に問題がある場合、過敏性腸症候群はそれが根本原因ではないと考えています。

なぜなら、人間の構造っていうのは、”建物”と同じ仕組みで、下から順に積み上げられてつくられています。

人も建物も同じで、当院では過敏性腸症候群というのは「足」からくる姿勢が原因になっていると考えています。

カラダの土台である足が外反母趾や浮き指などでバランスを崩すことで、骨盤にゆがみを起こしやすくします。

骨盤は、内臓を支えていますので、骨盤がゆがむことで内臓も傾き、正常な働きができなくなるのです。さらに、人間は建物と違い「歩行する」ので余計に歪みが起こりやすくなるのです。

具体的には、土台である「足」が不安定になった状態で歩くことで、それを補うように足首、膝、股関節、骨盤、頚椎、顎、頭蓋骨、目などでバランスを補い、カラダを歪ませてしまうのです。

だから土台である足を安定させることで、骨盤が安定し内蔵の働きが自然に回復していくのです。また、内臓を支配しているのは自律神経で、自律神経を安定させるためにも、土台である足を整えることは非常に大事なので、足は非常に大切なポイントになるのです。

だから、他の方法を試してもよくならない方は、ぜひ”たに整体院”へご相談ください。

もし、あなたが過敏性腸症候群をすっきりさせて、仕事や家事をがんばりたいという思いで読んでくれているのであれば電話してください。必ずお役に立てると思います。

症状について詳しくはこちら

自律神経失調症

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TEL
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