反張膝(はんちょうひざ)とは、膝をまっすぐ伸ばしたときに、膝裏が引っ張られるように反りすぎてしまう状態をいいます。(膝を逆方向に曲げたような状態)

• バレエダンサー
• 水泳選手

など「足をピンと伸ばす姿勢」をするスポーツや生活習慣で起こる膝の症状です。

一見キレイに見える立ち姿でも、膝が反りすぎてしまい膝に痛みが起こっていることがあるのです。

反張膝は、単に膝の痛みを起こしやすくするだけでなく、腰痛や首肩こり、自律神経の不調など様々な痛み不調を併発させる原因にもなることがあるので注意が必要です。

一般的な「反張膝」になった場合、

• 装具・サポーター
• リハビリ
• 筋トレ

などの対処法をとることがほとんどです。
症状がひどくなっている場合は、装具などをしようするなどをして矯正することもあるようです。

しかし、装具やサポーターをしても痛みが再発したり、サポーターを外すとすぐに元に戻ってしまったり、慢性化することも少なくありません。

では、どうすれば反張膝の症状を改善に導くことができるのでしょうか？

当院では「反張膝」の原因を、

• 足の歪み
• 立ち方・歩き方

だと考えています。

土台である足が外反母趾や浮き指、扁平足などになると、足首や膝、股関節にも歪みを起こし、膝関節に負荷がかかる原因になります。
またさらに、わるい立ち方、わるい歩き方により、その歪みが余計にひどくなり慢性化してしまうことも、反張膝の原因にもなります。

そこで当院では、足のバランスをテーピングと施術で整え、膝関節への負荷を軽減していきます。
それに合わせて、正しい立ち方、歩き方を体に覚えさせることで、良い状態が長持ちできるようになり、反張膝による膝の痛み違和感を改善に導きます。

反張膝は、放っておくと、ただ膝が反りすぎているだけでなく、歩行時や階段の上り下りなど日常生活に支障をきたしてしまいます。

もし、あなたが反張膝で悩んでいるのであれば、まずはお気軽にご来院くださいね。

痛みや不調っていうのは、身体からのメッセージで、悪いものではないんです。
これに気づけない状態の方がよっぽど怖いのです。

家事や育児、お仕事で忙しい毎日を送っていると、このメッセージに気づけず、気づいた頃には寝込んで動けないほどの不調に悩まされてしまうことがあるんです。

私も、身体の声を無視し続けた結果、自律神経の不調に悩まされ仕事も好きなことすらできなくなりました。だから、あなたに心から伝えたいです。
『健康』じゃないと普通にできていたことができなくなります。

今あなたは、そのメッセージに気づいたのですから、しっかり根本から改善してみませんか？
一緒に元気になり、好きなこと、やりたいことを実現させましょう！
あなたのご来院を、心よりお待ちしております。