肩峰下インピンジメント症候群は、肩を上げる際にある角度で痛みや引っ掛かりを感じ、それ以上腕を上げられなくなる状態を言います。

※インピンジメントとは、衝突の意味で関節や骨同士がぶつかりあい炎症を起こし、腕が上がらなくなると考えられます。

上腕骨と肩峰の間に腱板の一部が挟み込まれ繰り返し刺激が加わると、痛みなどが出てき、腕が上がらなくなることが原因です。

日常生活の中で、肩関節をあまり使わなくなること(腕を上にあげる動作の減少など)や投球動作などをするスポーツ選手に多い症状です。

スポーツ選手の場合は、肩関節の使い方やオ―バーユースの可能性が高いのですが、普段、肩を繰り返し使わない主婦の方にも、起こりえる症状です。

一般的に「肩峰下インピンジメント症候群」と診断されると、

• 湿布
• 温熱療法
• 電気治療
• 注射
• 手術

などの対処法をとることがほとんどです。

症状が重度の場合は、手術をすることもありますが、痛みが再発したり、保存的な方法をとっても、なかなか痛みが引かず、慢性化することも少なくありません。

では、どうすれば肩峰下インピンジメント症候群の症状を改善に導くことができるのでしょうか？

たに整体院では、肩峰下インピンジメント症候群の原因を、

• 足の歪み
• わるい姿勢

だと考えています。

土台である「足」に外反母趾や浮き指などの歪みが起こると、その上部にある骨盤や脊柱、頚椎などでバランスを取ろうとするため、猫背や反り腰など悪い姿勢になり、鎖骨や肩周辺に負荷をかける原因になります。

さらに、そのような状態で、繰り返し肩や腕を酷使することで肩関節周辺に負荷をかける原因にもなります。

そこで当院では、足のバランスをテーピングや手技で整え、鎖骨や肩周辺への負荷を軽減し、肩峰下インピンジメント症候群の症状を改善に導きます。

肩峰下インピンジメント症候群は、痛みだけでなく、腕をあげたりする動作ができず、日常にも支障をきたしてしまいます。

もし、あなたが肩峰下インピンジメント症候群の症状でお悩みなら、当院へ気軽にご来院くださいね。

痛みや不調っていうのは、身体からのメッセージで、悪いものではないんです。
これに気づけない状態の方がよっぽど怖いのです。

家事や育児、お仕事で忙しい毎日を送っていると、このメッセージに気づけず、気づいた頃には寝込んで動けないほどの不調に悩まされてしまうことがあるんです。

私も、身体の声を無視し続けた結果、自律神経の不調に悩まされ仕事も好きなことすらできなくなりました。だから、あなたに心から伝えたいです。
『健康』じゃないと普通にできていたことができなくなります。

今あなたは、そのメッセージに気づいたのですから、しっかり根本から改善してみませんか？
一緒に元気になり、好きなこと、やりたいことを実現させましょう！
あなたのご来院を、心よりお待ちしております。