【50代】女性 足を酷使したため、急な外反母趾の痛み

施術風景画像

今回は、足を酷使したため、急な外反母趾の痛みを改善に導いた事例をご紹介します。

お客さま

女性 50代 主婦 奈良市

来院

2017年6月

症状

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足を酷使したため、外反母趾が急にひどくなり痛みを感じはじめた。
特に買い物のときなど、長時間歩くと痛くなり、今まで楽に履けていた靴までも痛くなってしまう状態。

病院に行っても良くならず、治らないかもとあきらめかけていた時にホームページを見て来院。

実際の問診票

▼原因に心当たりやきっかけはありますか?

長時間歩いた

▼症状はいつ頃から起こりましたか?

2週間前ぐらいから

▼現在の症状で日常的に何かお困りですか?

長時間歩くとき・買いもの

▼その他の症状

首肩こり・猫背

施術経過と内容

足型や姿勢をチェックすると、根本的な原因は歩くときの足指の使い方に問題があった。
また、そのためか足指や関節(リスフラン関節)が硬くなり、関節可動域が減少している。赤く炎症が起こっている状況から約1カ月〜2ヶ月は期間として必要ということをお伝えした。

まず、足の甲や親指の付け根の関節の調整を行うと痛みが半減した。

赤く炎症が起こっていたため、テーピングをして足を補強。
(テーピングは状態によりする場合としない場合がある)

2回目では、痛みは少し減った状態でキープできている。
3回目〜5回目で繰り返し同じ施術を行うと約1ヶ月で痛みがかなり楽になったとのことで終了。

同時に施術した内容

首肩こり

使用した手技

頚椎調整・骨盤調整・リスフラン関節・テーピング

院長コメント

外反母趾は、痛みがなくなったあとが重要で、正しい歩き方や足指のケアをすることで良い状態がキープできる。

だから、一時的な対処療法(湿布や痛み止め)を繰り返しているとだんだん変形がひどくなる。

根本的な原因を知り、対処療法を合わせながら、今までのクセを修正していくことが重要である。

症状について詳しくはこちら

外反母趾

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