【50代】男性 足を打ち付けたことがきっかけで起こった右足裏痛

施術風景画像

こんにちは!
たに整体院(桜井市・橿原市)の院長の谷 信弥です。

今回は、足を打ち付けたことが引き金で起こった、足底筋膜炎を改善に導いた事例です。

お客さま

男性 50代 会社員 桜井市

症状

足底筋膜炎の症例3

砂浜で遊んでいるときに、足を地面に打ち付け、足に痛みが出た。
趣味のランニングもしていたが、痛みは一時的なもので回復した。

だが、15キロのマラソンを走ったことで足裏の痛みが再発し、整形外科で足底筋膜炎と診断された。
特に、かかとから土踏まず内側にかけてが痛い。

趣味のランニングもしっかり続けたい!気持ちで、痛み止めの注射を2回ほどした。
しかし、一時的に楽になるだけで不安になったので、他の方法をネットで探して当院へ来院。

施術内容と経過

初回

検査を行うと、右アキレス腱からふくらはぎにかけての緊張が異常に強い。

筋肉と足首の調整をおこなうと、地面に足を着いたときの痛みが半減。
セルフケアとして、筋肉の緊張を緩和させるケアを次回まで行ってもらう。

2回目

2回目来院時、セルフケアの効果もあったのか、今まで感じていた痛みが6〜7割ほど減ったようだ。
思っていた以上に回復が早かった。

普段からランニングなど、健康を意識した生活習慣を送っていたからかもしれない。
まだ、足首の歪みがあるので、調整を行い、身体の軸を整えた。

3回目

3回目来院時には、日常生活での痛みは、感じなくなり、30分ほどのランニングをしても問題ないようだ。

今後、フルマラソンにも参加する予定のようだったので、1ヶ月に1回ケアを行うようにした。
今現在は、痛みも再発することなく、順調に練習ができているとのこと。

同時に施術した症状

猫背

施術方法

C1・骨盤捻転・踵骨腓骨

院長コメント

今回は、足を打ち付けたことが引き金になり、足底筋膜炎の痛みが出た事例。

例えば、こけて尻もちをついた、足首を軽くぐねったなどがきっかけで、あとになって痛みが出てくることがある。
事故でいう、むち打ちと同じような感じだ。

人は、「危ない」と思ったとき、本能的に体を硬くして守ろうとする。

この身体の緊張が、あとあと痛みを引き起こすきっかけになることは、よくあることなので、痛みが出たときは、「いつもと違うことなかったかな?」と振り返ってみることが大切だ。

症状について詳しくはこちら

足底筋膜炎(足底腱膜炎)

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