今回は。6ヶ月前からの足底筋膜炎の痛みがウォーキングを再開するまでに改善に導かれた事例のご紹介です。
お客さま
女性 50代 パート立ち仕事 大阪府
症状
約6ヶ月前からの足底筋膜炎の痛み。
ウォーキングをはじめたことや、体重が少し増えたことが原因かもしれない。
また、慢性腰痛、右膝の痛みもたまに起こるので、その点も「歩けなくなるんじゃないか」と不安に感じている。
整形外科に行ったが「湿布と痛み止めして安静に」と言われたぐらいで、どうしたら良いかわからずネットで調べて「整体という方法もあるんだ」ということで来院。
施術内容と経過
足型検査、可動域検査をおこなうと、腰が反り、足指に体重がかかりすぎている。
歩き方をみるとペンギンのように「ペタペタ」「チョコチョコ」歩いている。
この結果から、足首(アキレス腱)に根本原因があると仮説。
足首の調整をおこなうと、片足に体重をかけるときの痛みが半減。
これは対処的な施術なので、根本の足首の調整を細かく行った。
2回目来院時にチェックしたところ、初めに歪んでいたところは、60%ほどキープできている。(完全にもとに戻ってないからいい感じ)
2回目〜4回目まで同じ施術を繰り返す。
5回目で再検査を行い、痛みが軽くなるとともに、痛みの場所が足底から足首近くに移動している。
痛みの場所が変化するのは良い方向なので、施術のやり方を変えることをお伝えして施術を繰り返す。
すると6回目では、朝やじっとしてたあとはまだ痛い時があるが、歩くのは楽になったとのこと。
念のため1ヶ月後にチェックして終了。
同時に施術した症状
右膝痛・腰痛・肩こり
施術方法
骨盤捻転・頚椎・踵骨腓骨調整・足関節の捻れ調整
院長コメント
今回の足底筋膜炎のケースは、ウォーキングをはじめたことが引き金になっている。
今まで運動していない所から、運動を始めると、やはり負荷がかかるので、歩き方がよくなかったりすると足底筋膜炎など足の痛みになることがある。
しかし、足底筋膜炎は運動するからなるというわけではなく、スポーツ運動していない主婦や事務仕事、立ち仕事の女性に多い。
このような場合は、足だけでなく腰や膝にも痛みを感じているケースが多いので、早めの対策が必要である。
もし、あなが腰や膝などの症状に加えて、足が痛いだるいと感じることがあるなら、早めに教えてほしい。
でも、歩くのが楽になってよかった!ウォーキングも始めれそうですね。
症状について詳しくはこちら
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