たに整体院の整体で、「坐骨神経痛」の症状を改善に導いた事例をご紹介します。
あなたと同じ悩みかもしれませんので、参考にご覧ください。
お客さま
女性 40代 主婦 奈良県桜井市
症状
5月はじめにぎっくり腰のような腰の痛みが起こる。
整形外科では、坐骨神経痛と診断され、「湿布や電気治療をして安静にするしかない」と言われた。
湿布やストレッチなどを行なっているが、痛みが慢性化している状態。
また、それに合わせて、首痛や膝痛も感じるようになり、趣味のランニングなどができなくなった。
特に、右側の坐骨のあたりに痛みを感じる。
ハーフマラソンに出たいため、ネットで方法はないかと探していたところ、当院を見つけ来院。
施術内容と経過
初回
検査を行なったところ、足関節と、内臓疲労(腎臓系)に問題があると考えた。
まず、足関節のねじれの調整と、内臓を関係している筋肉の調整を行うと、腰椎の可動域が広がった。
仙腸関節も硬くなっていたため、細かく調整すると、右坐骨の痛みは、ほぼ消えた。
最後に頚椎の調整と、足にテーピングを行い、良い状態をキープできるようにして、初回は終了。
2回目(初回から5日後)
2回目来院時には、右側「坐骨神経痛」の痛みで、日常で支障が出なくなっているとのこと。
まだ首痛は残っているため、土台である足の調整と、内臓と関連する部位の調整を行なった。
3回目(2回目から7日後)
首痛から頭痛が頻繁に起こっていたが、頭痛も楽になっているとのこと。
最終的なチェックとして、足関節と、内臓の張りをチェックし、問題ないと判断したため終了。
同時に施術した症状
首痛
施術方法
C1・骨盤捻転・踵骨腓骨
院長コメント
今回の事例は、慢性化した坐骨神経痛だったが、思っていた以上に、劇的に変化した。
稀に、このように改善に導くことができるが、多くの場合は慢性化すればするほど、回復には時間がかかることは理解しておいてほしい。
つまり、慢性化する前に、早期に対処するのがベストである。
また、首痛に関しては、土台である「足」に歪みが起こっていると、首や頭蓋骨でバランスを取ろうとするため、首を痛めやすい。
そのため、首痛がある方は、足の調整が必須になってくる。
事故でむち打ちになっている場合も同様である。
でも、ジョギングもできるようになっていたみたいなので、よかった!
著者紹介
著者:谷 信弥
たに整体院(桜井市・橿原市)院長
【所持資格】
真体療術・フットケアポディスト・疲労回復整体
「下半身症状の専門家」として、整形外科や整骨院・接骨院に行ったけど、なかなか良くならない症状でお困りの方を、数多く改善に導いている。
症状について詳しくはこちら
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