今回は、ゴルフ後に出た右背中～肋骨、腰にかけての激痛が解消。ゴルフも楽にできるようになった事例のご紹介。

お客さま

男性　40代

来院

2017年2月

症状

ゴルフの打ちっぱなしなどを繰り返したことで右背中～肋骨、胸にかけて激痛を伴う。
咳をすると響く痛みやグキグキっと音がして、激痛を感じることがあった。
合わせて、右腰にもグリグリという違和感を感じている。
ゴルフもできない、日常生活でも痛みを感じるようになっており、病院にいっても痛みがあまり変わらないということで来院。

施術経過と内容

検査したところ右背中から肩甲骨、胸にかけて筋肉の過剰な緊張がみられた。
肋間神経を圧迫している可能性があったので、ねじれや歪みをチェックしたが、あまり歪みねじれはなかったので、筋肉の過剰緊張からきているものと考えた。
筋肉に対して施術をおこなうと、圧痛点が何個かあり、その部位を調整すると痛みが半減したので終了。
2回目来院時には、ほぼ痛みを感じていないということだったので、同じように施術して終了。

同時に施術した内容

頚椎、骨盤

使用した手技

肋間神経痛の調整、頚椎調整、骨盤調整

考察

肋間神経痛のような症状だったが、歪みより筋肉の緊張が強く、その部位をすぐに見極められたことで、早期に回復したと考える。
ひどくなっていると5回～6回ほど施術する必要性も出てくることがあるので、痛みを感じたときは早めに対処することが重要である。
ゴルフも楽にできているようなのでよかった。