【50代】女性 歩けない、座れない右膝裏の腫れ。右足の魚の目が原因だった。

施術風景

たに整体院の整体で、「ベーカー嚢腫」の症状を改善に導いた事例をご紹介します。
あなたと同じ悩みかもしれませんので、参考にご覧ください。

お客さま

女性 50代 会社員(営業職) 大阪府八尾市

症状

症状事例

今回の症例は「歩けない、座れない左膝裏の腫れ。右足のの魚の目が原因だった。」です。

・膝裏の腫れで整形外科で水を抜いても良くならない
・膝裏の痛みで歩けない、座れない
・仕事が忙しく疲れている
・右足裏の魚の目が痛い

もし、1つでも当てはまるのであれば、最後まで読んでください。
スッキリしない膝裏の違和感、痛みからサヨナラできるかもしれません。

ベーカー嚢腫

大阪府から約1時間かけて来院されてK.Wさん。
院内に入るときに、左足を引きずっている。

昨年の12月初旬から、左膝裏に違和感を感じはじめ、階段の上り下りや、急な激痛を感じるようになった。
最近では、歩くときや座っているときでも痛みやこわばりを感じる。

整形外科でレントゲンで骨には問題ない。
水を抜いてもらい、湿布をもらったが、違和感がとれず、なかなか良くならない状態が続いている。

今後、海外出張での立ち仕事もあり、どうにかならないのか?とネットで調べていたところ、当院のHPを見つけ来院された。

施術内容と経過

初回

施術風景

足型検査とベーカー嚢腫のチェックを行ったところ、

・右足裏の魚の目

が、根本原因だと考えた。

右足裏のことは、問診では聞いていなかったが、聞くとたまに痛いときがあるようだ。
足型、歩き方からも右足裏の問題を取り除けば、左足への負荷を軽減できそうだ。

まず、自然に回復する力が発揮できるように調整。
それに合わせて、右足裏の魚の目の調整。
魚の目やタコは削るだけが対処法ではない。
整体でも改善に導くことができる。

初回は、回復できる状態をつくり、次回は、4日以内に来院するよう指示し、初回は終了。
立ち方や歩き方の指導もおこなった。

2回目(初回から3日後)

初回のとき、帰るとき痛みを感じていたが、次の日の朝から左膝が軽かったとのこと。

まだ、根本は解決していないため、前回の調整を合わせて、右足裏にテーピングをおこなった。
足裏のテーピングを行うことで、歩行姿勢のバランスが良くなった。

5回目で再検査する予定で、繰り返しの施術をおこなっていく。
次回以降は、5日〜7日以内に来院するように指示し、終了。

5回目

5回目で再検査。
右足裏の魚の目の痛みは感じなくなり、硬くなっていた角質などは、柔らかくなっている。
歩き方や立ち方も片寄りがなくなっている。

この時点では、膝裏の腫れは残っているが、歩行時や階段の昇降は、問題なくできているとのこと。

朝起きたときのこわばりや違和感が少し残っている程度。
念のため、2週間おきに2回施術し、その後は1ヶ月に1回のメンテナンスを行うこととした。

同時に施術した症状

肩こり・腰痛

施術方法

コウ打法・骨盤捻転・魚の目調整・テーピング

院長コメント

今回のK.Wさんの症例は、整形外科などの病院では対処的な方法しか取られず、慢性化していた。

では、なぜ整形外科で良くならなかったベーカー嚢腫の症状を改善に導くことができたのか?

それは、根本の右足裏の魚の目の問題を取り除き、正しい歩き方ができるようになったからだ。
痛みがある部位だけにフォーカスしなかったことが、とても重要である。

もしあなたが、「このままの状態がずっと続くのかな?」と不安を抱えているなら相談してほしい。
必ず原因はあるから。

著者紹介

プロフィール

著者:谷 信弥

たに整体院(桜井市・橿原市)院長

【所持資格】
真体療術・フットケアポディスト・疲労回復整体

「下半身症状の専門家」として、整形外科や整骨院・接骨院に行ったけど、なかなか良くならない症状でお困りの方を、数多く改善に導いている。

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