【20代】女性 1ヶ月前からひどくなった足裏痛で歩きづらい

こんにちは!
たに整体院(桜井市・橿原市)の院長の谷 信弥です。

今回は、1ヶ月前からひどくなった足裏痛で歩きづらい状態を改善に導いた事例です。

お客さま

女性 20代 保育士 滋賀県

症状

踵骨棘の症例4

足裏痛を感じはじめたのは、約2ヶ月ほど前で、1ヶ月間から急に痛みが強くなった。
毎日、仕事でマラソンをすることがあり、それが原因かもしれないとのこと。

最近、慢性的な疲労や腰痛、むくみなど、他の症状も感じることが増えている。

整形外科では、「踵骨棘」と診断され、湿布や電気治療のみで、なかなか良くならなかった。
ネットで、足の専門院を探していて、当院を見つけ、滋賀県の遠方から来院。

施術内容と経過

初回

圧痛点のチェックをすると、足裏の、特にかかと真ん中に痛みが出ている状態。
かかと自体が腫れて盛り上がっている感じになっている。

まず、かかとの緊張を緩和するため、踵骨と腓骨、足関節のねじれを調整。
圧痛が、5割ほどなくなった。

これは対処にしかならないので、内臓疲労を取り除く施術を行い、初回は終了。

2回目(初回から7日後)

遠方のため、頻繁には来れないが何とか1週間後に来院。
セルフケアをしっかりしていたことで、痛みはひどくならず、半減したままキープできている。

初回と同じ施術を行い、全体の循環(血液、リンパ液、脳脊髄液等)を良くするようにした。

3回目(2週間後)

3回目は、仕事などの事情もあり、間隔があいたが、順調に回復しているよう。
急な痛みが、まだ起きるときがあるが、セルフケアをすると痛みが軽くなるとのこと。

初回のようなかかとや足関節のねじれはなくなっているので、状態は安定していると考えた。
セルフケアをしっかり行うことを約束して、もし、セルフケアをしても痛みが元に戻らないことがあったら来院するように指導した。

3週間、1ヶ月経ってから確認したが、まだ少し痛みは出るときがあっても、日常にはほぼ支障が出ていないとのこと。

同時に施術した症状

むくみ・腰痛・肩こり

施術方法

C1・骨盤捻転・踵骨腓骨・足関節ねじれ調整

院長コメント

今回の足底筋膜炎の事例は、遠方からの来院だったので、施術間隔をつめた方が回復は早いが、物理的にむずかしい状況だったので、セルフケアを徹底したことが結果としてよかった。

また、足裏痛が症状として出ているときは、他の症状である腰痛や肩こり、慢性疲労などを併発していることが多い。
つまり、足に症状が出ているということは、「身体がちょっとやばいかも・・・」というサインだったりもする。

健康は、当たり前ではないので、何か異常を感じたら早めの対処がとても重要だ。

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