【20代】女性 ストレスによる噛み合わせの悪さと口の開閉が辛い

施術風景

たに整体院の整体で、「顎関節症」の症状を改善に導いた事例をご紹介します。
あなたと同じ悩みかもしれませんので、参考にご覧ください。

お客さま

女性 20代 会社員 奈良県桜井市

症状

症状事例

約6年前からの顎関節症で、噛み合わせが悪い。
また、ストレスから睡眠時に噛み締めていることが多い。

高校生の頃に、楽器の演奏をしていたことが原因ではないかと考えている。
今、特に困るときが、仕事中に口の開閉がうまくできなくなり、辛い。

痛くなることを気にせず、生活したい!という気持ちで、マウスピースなどではなく、他の方法を探していて当院を見つけ来院された。

施術内容と経過

初回

施術風景

顎関節の状態をチェックすると、開閉時に少し横にスライドして開閉している状態。
また、土台である足のバランスが浮き指、外反母趾になり、不安定になっている。

まず、足の調整と、顎関節のズレを調整すると、スライドせずにスムーズに開閉できた。
すぐに元に戻ったので、顎関節のズレ自体はそれほどひどくなっていない。

次に、筋肉のチェックを行なったところ、顎関節から、首前面の筋肉に緊張が見られたので調整し、初回は終了。

2回目(初回から5日後)

初回施術後から、口の開閉は5割ほど楽になったようだ。
まだ、顎の緊張が強いため、関連する筋肉の緊張を緩和し、初回と同じ施術を繰り返し行った。

3回目(2回目から7日後)

口の開閉は問題なくでき、仕事中の辛さも減ってきている。
まだ、ストレスがかかったときに、無意識に噛み締めているようだったので、力を抜くためのセルフケアを伝えた。

6回目(初回から1ヶ月後)

仕事中の顎の辛さはなくなり、口の開閉もスムーズにできるようになったとのこと。
まだ、噛み締めているときはあるようだが、セルフケアを行えば問題なくなってくるだろう。

現状から見て、1ヶ月に1回のケアは必要だったので、そのことを伝えて、施術は終了。
今は、1ヶ月に1回の間隔で、ケアをすることで、良い状態が保てている。

同時に施術した症状

肩こり・腰痛・外反母趾・浮き指

施術方法

C1・骨盤捻転・顎関節スライド調整・踵骨腓骨

院長コメント

今回の事例は、土台である「足」に歪みが起こっていることが原因で、顎関節症が起きていた。
人は、土台である足のバランスが崩れていると、最終的に顎や目でバランスを取ろうとする。

そのため、顎関節症の症状が出ている場合は、必ず足の調整が重要になってくるのである。
つまり、顎だけにフォーカスして、マウスピースをつけるだけだと、根本的な解決にならない場合があることを知っておいてほしい。

でも、仕事でのストレスも多いと思うが、何とか苦痛なくできているようで良かった!

著者紹介

プロフィール

著者:谷 信弥

たに整体院(桜井市・橿原市)院長

【所持資格】
真体療術・フットケアポディスト・疲労回復整体

「下半身症状の専門家」として、整形外科や整骨院・接骨院に行ったけど、なかなか良くならない症状でお困りの方を、数多く改善に導いている。

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〒633-0047
奈良県桜井市橋本40-2
交通
近鉄大阪線「大福駅」から徒歩17分
TEL
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