【70代】女性 5〜6年前からの足甲の痛みで朝足をつくのが怖い状態が、不安なく起きれるようになった事例

施術風景画像

今回は、5〜6年前からの足甲の痛みで朝足をつくのが怖い状態が、不安なく起きれるようになった事例のご紹介です。

お客さま

女性 70代 主婦 京都府木津川市

症状

左足甲の痛みとともに、歩くと足裏も痛い。
また右膝を手術している。

足甲の痛みは、約5〜6年前から感じており、月に2、3回歩けないほどの痛みに襲われることがある。
整形外科では、へん平足と診断され足底板やインソールなど色々試したがよくならないので、整体という方法があることをネットで知って来院。

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施術内容と経過

足型検査をおこなうと、長年の足甲の痛みと右膝をかばう歩き方で、前かがみでペタペタと歩いている。
触診すると足甲にあるリスフラン関節が変形し、関節可動域が制限されている。
このことから、根本原因は「わるい歩き方」だと考えた。

初回の施術では、足首〜足甲にかけて直接痛みをとる施術とともに、正しい歩き方ができるように身体のバランスを整え、テーピングをおこなった。

2回目来院時では、痛みの変化はあまりない。
痛みが楽になるのはもう少しかかるとわかっていたので、2回目〜4回目まで同じ施術を繰り返した。
すると5回目来院時に、今まで不安でできていなかった長時間の外出ができたとのこと。(こういう話を聞くと素直にうれしい)

足甲の関節の変形は簡単には元に戻ら無いが、この状態でも関節の動きがよくなれば痛みはなくなる。
6回目来院時には、朝起きて歩くときもほとんど痛みを忘れているみたい。

身体のバランスも整っていたので、最後に歩き方の指導をもう一度確認して終了。
自分でケアするのは不安だということで、1ヶ月に1回メンテナンスを行っている。

同時に施術した症状

右膝痛

施術方法

骨盤捻転・頚椎調整・足甲調整・テーピング

院長コメント

今回の足甲の痛みは、5〜6年対処的な治療しかしてこなかったため、関節が変形まで起こしていた。
また、右膝手術をした影響でわるい歩き方がクセになってしまったことで、悪循環になっていた。

毎回思うが、足が痛くて、歩くのがままならないのは、本当につらいし、不安だったと思う。
「このまま歩けなくなるんじゃないか・・・。」と。

今は外出もできてるみたしだし、今後の目標である旅行にも前向きになっていたので、よかった!

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