今回は、首肩こりと2ヶ月前からの左手親指の痛みが改善に導かれ、楽に生活ができるようになった事例のご紹介です。
お客さま
女性 40代 主婦 奈良
症状
慢性的な首肩こりがあり、2ヶ月くらい前から左手親指の痛みと腫れを感じている。
整形外科では、へバーデン結節と診断された。
原因として、細かい手作業をしていたことかなと考えているよう。
知り合いに教えてもらい来院。
施術内容と経過
足型検査や関節筋肉のチェックを行うと、お腹の張りが強く、内臓疲労が根本原因と考えた。
初回
まず、内臓と関係している足の調整をおこない、お腹の張りをとっていく。
手指の痛みはすぐに変化するものではないので、手指の調整と合わせて行った。
約2ヶ月の期間と、はじめの1ヶ月は6回は施術が必要だったので、そう伝えて一緒にがんばることになった。
2回目〜5回目
2回目〜5回目の施術に関しては、一貫して、初回と同じ施術を繰り返した。
特にへバーデン結節は、原因不明と病院でも言われる症状なので、それにフォーカスしすぎると逆効果だと考えたからだ。
とにかくできることは「内臓疲労をとって自然治癒力を高めること」だったので、それにフォーカスした。
6回目
6回目で再検査。
初回のときの検査時にあった、お腹の張りはかなりとれて、首肩こりと左手指の痛みも、忘れていることが増えているとのこと。
身体のバランスも良さそうだったので、いったん終了。
今回のケースは、念のため1ヶ月に1回はメンテナンスをして身体のケアを続けている。
今のところ状態は安定しているから、よかった!
同時に施術した症状
生理不順・頭痛
施術方法
骨盤捻転・頚椎調整・叩打法・足指の調整
院長コメント
今回の首肩こりと左手親指の痛みと腫れという状態は、「内臓疲労からくるカラダの回復力の低下」が大きく関係していると考え、施術をおこなってきた。
うまく施術がマッチして良い状態が長持ちできるようになった。
その中で重要だったのは、足の調整だ。
内臓疲労でも、直接した方が良い場合と、間接的に「足」や「頭蓋骨」からした方が良い場合がある。
今回は、足から調整した方が合っているケースだったので、足の重要性を改めて認識できた事例でもある。
病院では原因不明と言われ、すごく不安な顔をされていたのが、今は前向きにお仕事もされているようなのでよかった。