今回は、手術しかないと言われた有痛性外脛骨の痛みが◯◯をするとサッカーを思いっきり楽しめるようになった事例のご紹介です。
お客さま
男性 10代 学生 奈良
症状
足の土踏まず(舟状骨という骨付近)あたりの痛みでサッカーや運動ができない。
痛みがある部分は赤く少し腫れてるようにみえる。
整形外科を受診したが「痛み止めと手術して骨を削るしかないですね。」と言われた。
やはり手術はしたくない、サッカーを続けたいという気持ちが強く、他の方法はないか探していて当院を見つけた。
施術内容と経過
足型検査をおこなうと、足裏のアーチが崩れ、足首が過回内(内側に倒れている)になっている。
また、それに合わせて舟状骨が下方に歪み、痛みを起こしていると判断。
舟状骨の歪みを調整すると、痛みが半減。(これは骨が出っ張ってるからじゃないな)それに合わせて関係している筋肉の緊張を緩和させると8割の痛みが消えた。(部活がんばって酷使してたんだなー)
2回目来院時、初回のときと比べると5割ほど痛みが残ってるぐらいの感覚で運動しながら回復できている。(もちろん痛みが出る動作は避けてもらってる)
3回目、4回目の施術を繰り返し行うと、サッカーも支障なくできるようになり、思いっきりできてるのとのこと。(お!うれしい!)
再検査しても、赤みもなく圧痛もなかったので終了。
同時に施術した症状
なし
施術方法
骨盤捻転・頚椎調整・有痛性外脛骨の調整
院長コメント
今回の有痛性外脛骨の痛みは、運動による筋肉の疲労と合わせて、舟状骨の歪みが問題でおこっていた。
特に学生に起こりやすい症状ではあるが、自分では気づかない「わるい歩き方」「筋肉疲労」が蓄積することが引き金になってくる。
部活動をしていると、なかなか身体を休める時間がとれないので、回復が追いつかないケースが多い。
当たり前のことだが、お風呂にゆっくり使って身体を温める、ストレッチをするなどを怠っていると、スポーツ障害になりやすいので、普段からの身体のケアが重要だ。