たに整体院の整体で、「首こり」の症状を改善に導いた事例をご紹介します。
あなたと同じ悩みかもしれませんので、参考にご覧ください。
お客さま
女性 20代 会社員 奈良県橿原市
症状
5年前からのオペレーターの仕事をはじめてから、首肩のこりがひどい。
特に最近になり、常に首〜手首が重く、疲れがとれない。
一日中、座りっぱなしで、パソコンと電話対応に追われることが多く、気持ち的にも休めていない。
マッサージや温めたりなどのケアをしていたが、なかなか良くならない。
ひどくなってきていたので、ネットで探して、口コミや評判を見て、当院を見つけ来院。
施術内容と経過
初回
足型検査や首、肩などの各関節をチェックすると、
・内臓疲労
・腓骨(スネのところの骨)
が、根本原因で自然に回復する力が低下していると考えた。
まず、睡眠をとってもなかなか疲れが取れていない状態だったため、内臓疲労と関係している筋肉の緊張を緩和。
すると、首肩の凝りが軽くなったとのこと。(首肩こりは、足と関係している場合が多い。)
また、合わせて腓骨を調整することで、肩周辺の関節への負荷を軽減させるように。
今すぐ変化が分かるものではない慢性化した症状のため、約2ヶ月の施術期間の中で整体で調整していく。
(施術計画:施術期間2ヶ月・はじめの1ヶ月で5回施術)
2回目(初回から5日後)
前回の施術後、だるさが2日ぐらい出たが、その後はかなり首肩が軽くなったとのこと。
根本は、まだ改善されていないため、前回と同様の施術を行っていく。
さらに、今回は、合わせて首肩の筋肉の調整も、直接おこなった。
5回目まで、施術を繰り返し(5日〜7日間隔)再検査する。
5回目
5回目で再検査。
内臓疲労と関係している筋肉の緊張は、緩んできている。
足の骨である腓骨の歪みは調整され、姿勢の部分での問題はないと判断。
首から手首にかけての重さは、ほぼ問題なくなり、肩こりが少し残っているとのこと。
仕事中、たまに首肩が少し凝っているなと感じる状態。
2ヶ月目以降は、2週間間隔で施術していく。
7回目
7回目で再検査。
足や内臓疲労と関係している筋肉の緊張は、ほぼ問題なくなっている。
手首の重さは、たまに感じる程度で、首肩こりは、少し感じても、次の日にはスッキリしているとのこと。
状態は安定していると判断したため、施術は今回で終了。
今後は1ヵ月に1回のメンテナンスを行うことで、良い状態を保っていくことにした。
同時に施術した症状
冷え性
施術方法
腓骨・コウ打法・c1・骨盤捻転・棘下筋
院長コメント
今回の事例は、すでに首から手首が重い状態で、疲れが取れない感じが続いていた。
マッサージなどを行っていたようだが、根本原因は足や内臓疲労に原因があったため、なかなか良くならなかったようだ。
また、デスクワークなどをしていて首肩がこる場合でも、普段の歩き方や立ち姿勢によって、うまく血液循環ができなくなり、デスクワーク時に症状が出ることも多い。
なので、正しく歩行することで、全身の血液循環が改善に導かれ、良い状態を保つことができる。
人にとって、「歩行する」と言うことは、すごく大事なことだと、あらためて考えさせられた事例だった。
著者紹介
著者:谷 信弥
たに整体院(桜井市・橿原市)院長
【所持資格】
真体療術・フットケアポディスト・疲労回復整体
「下半身症状の専門家」として、整形外科や整骨院・接骨院に行ったけど、なかなか良くならない症状でお困りの方を、数多く改善に導いている。