![施術風景](https://www.ikoma-footcare.com/wp-content/uploads/2017/12/collage00-640x610.png)
たに整体院の整体で、「ランナー膝(腸脛靭帯炎)」の症状を改善に導いた事例をご紹介します。
あなたと同じ悩みかもしれませんので、参考にご覧ください。
お客さま
女性 30代 会社員 奈良県桜井市
症状
![症状事例](https://www.ikoma-footcare.com/wp-content/uploads/2019/10/cc66815dbd578024f2e323b1983bfbd5.jpg)
6日ほど前から急に右膝外側が痛み出した。
最近、トレランを30キロ走ることがあり、その後に右膝外側が痛むようになった。
歩くのは大丈夫だが、3キロぐらい走ると痛みが出てくる状態。
湿布やストレッチをしていても、なかなか良くならない。
希望としては、次のトレランの大会に出たいため、早くどうにか練習を再開したいとのこと。
また、今後、山登りも趣味でしているため、山登りも支障なく、楽しみたいという気持ちがある。
整形外科には行かずに、トレラン仲間からの話で、ランナー膝だろうということで、ネットで当院を見つけ来院。
施術内容と経過
初回
![施術風景](https://www.ikoma-footcare.com/wp-content/uploads/2018/08/20161122taniseitaiin-193-1024x683-640x427.jpg)
右膝外側をチェックすると、診断はできないが、痛む部位的には、ランナー膝の症状だ。
屈伸時、右膝に体重をかけたときに特に痛む。
まず、臀部と大腿筋膜張筋の調整と合わせて、腓骨の調整をすると、痛みは半減。
最後に、頚椎(首)と骨盤のねじれを調整した。
次回は、4日以内に来院するよう指示し、初回は終了。
2回目(初回から3日後)
2回目来院時、右膝の外側の痛みは、半減した状態でキープできている。
まだ3〜5キロぐらいの練習にしている。
今回は、猫背(姿勢)の調整をすることで、膝関節への負荷を軽減するようにした。
猫背になると、前体重になりすぎてしまうからだ。
次回までに、10キロぐらい走ってみて状態を確認することにし、7日以内に来院するよう指示。
3回目(6日後)
前回から、2回ほど、走る練習をしたとのこと。
1回目は、5キロほど。
2回目は、10キロほど。
今まで、3キロぐらいで違和感や痛みを感じていたが、「ほぼ問題なく走れている」とのこと。
臀部の筋肉や関節などの再チェックすると、筋肉や靭帯の張りは柔軟性が出ており、問題なさそうだ。
施術は今回で終了。
同時に施術した症状
猫背
施術方法
C1・骨盤捻転・筋膜調整・踵骨腓骨
院長コメント
今回は、トレランやマラソンにより、3キロぐらい走ると右膝外側が痛くなる事例だった。
トレランやマラソンを激しくしている方は、筋肉疲労は起こりやすいが、それだけが原因ではない。
では、なぜ、湿布やストレッチをしても良くならないのが、当院の施術で改善に導くことができるのか?
それは、ランナー膝の筋肉に関係している、
・骨盤のねじれ
・土台である足の歪み
を調整をしたからである。
たに整体院では、ランナー膝(腸脛靭帯炎)の症状を数多く改善に導いてきました。
もし、あなたが、
「このまま満足に走ることができなくなるのでは・・・」
と不安に感じているのであれば、当院へ気軽に来院してほしい。
必ず良くなると信じています。
著者紹介
![プロフィール](https://www.ikoma-footcare.com/wp-content/uploads/2018/02/20161122taniseitaiin-242-2-640x478.jpg)
著者:谷 信弥
たに整体院(桜井市・橿原市)院長
【所持資格】
真体療術・フットケアポディスト・疲労回復整体
「下半身症状の専門家」として、整形外科や整骨院・接骨院に行ったけど、なかなか良くならない症状でお困りの方を、数多く改善に導いている。