【40代】女性 扁平足からくる腰痛や脚の冷え性とむくみ

施術風景画像

今回は、扁平足からくる腰痛や脚の冷え性とむくみを改善に導いた事例をご紹介します。

お客さま

女性 40代 主婦 奈良県奈良市

症状

扁平足の症例(その1)

骨の歪みの中でも、足の歪みが気になるということで来院。腰痛や冷え性、脚のむくみが慢性化している。
痛みは、それほどでもないが、何年も前から足指が変形していたり、扁平足になってきているのが気になる。

足の症状以外では、腰の痛みを1週間前から感じるようになり、「足」が原因ではないかと気になり、来院された。

施術内容と経過

初回

足型検査と歩き方をチェックすると、極端に前側体重になっている。
前側体重になると、扁平足や開帳足など足に歪みを起こしてしまう。

まず、前後のバランスを足と骨盤、頚椎の調整で整えると、正しい位置に戻り、キレイな姿勢に。

2回目(初回から7日後)

初回の状態から、骨盤は元に戻らずキレイにキープできているが、前体重はまだクセが残っている。

このクセがなくなり良い状態がキープできるようになれば、身体の機能は回復しやすくなる。

3回目(7日後)

3回目で、キレイに姿勢がキープできるようになった。
患者さんも、セルフケアをしっかりした結果があらわれ喜ばれていたので、終了。

足のアーチはすぐに形成されるわけでないが、正しい歩き方や立ち方ができてくると、自然に足のアーチや身体の循環は改善に導かれていく。

同時に施術した症状

腰痛・冷え性・むくみ

施術方法

骨盤捻転・C1・踵骨腓骨

院長コメント

足の歪み⇨骨盤の歪み⇨頚椎の歪みと、土台である「足」に歪みが起こるところから、身体のバランスが不安定になっていた。

だが、歩き方や立ち方などの姿勢は、施術と合わせて行えば、約1ヶ月ほどでキレイな姿勢が保てるようになることがほとんどだ。

扁平足や開張足の状態になっていたが、すぐに足のアーチができるわけではないが、セルフケアを続けたことで、足の冷えやむくみはかなり楽になったようだ。

姿勢に関しては、患者の協力も、もちろん必要だが、正しい状態がどういう状態を知ることがまず一番大切なポイントだ。

正しい姿勢と思って意識していても、間違った方法をとられている方が非常に多い。

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たに整体院

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