今回は、頭痛・頭が重いなどの不調で授業を受けることができない状態が受けることができるまで改善された事例のご紹介です。
お客さま
男性 10代 学生 大阪府
症状
約1ヶ月前から頭痛や頭が常に重い状態が続いている。
また、頭痛に合わせてふわふわしためまいや、動悸、耳鳴りも起きることがある。
脳神経外科で検査をしたが原因がわからず、他の方法はないかと探していたところネットで当院を見つけて来院。
施術内容と経過
足型検査と姿勢などをチェックすると、猫背になり呼吸が極端に浅くなっている。
呼吸が浅い→酸素が取り込みにくい→脳に酸素が行き渡りづらくなる
このような原因だと仮説し施術をおこなった。
初回
痛みのない施術で、「足」「首」「横隔膜=呼吸するときに使うみぞおち辺りにある」を調整すると、頭の重さがス〜っと軽くなったようだ。(これなら大丈夫。絶対授業を受けることができる!)
2回目
2回目来院時は、頭痛は少し治ってきていて、まだ動悸、吐き気が起こるときがある。
授業も途中で退席したりしている。
初回にチェックした歪みは半分くらいは戻っているが、あと半分は良い状態である程度キープできている。
2回目〜5回目まで繰り返し行えば大丈夫そうなので、施術を繰り返しおこなった。
6回目
6回目で再検査。
動悸はほぼ感じなくなり、たまに吐き気を感じるときがあるよう。
頭痛は、感じていないみたいで表情もこわばっていたのが、明るくなっている。
一旦終了。
僕が当分は1ヶ月に1回メンテナンスをした方がいいと思ったので、相談して1ヶ月に1回ケアを行なっている。
調子はいい感じ。
同時に施術した症状
めまい・耳鳴り・肩こり
施術方法
骨盤捻転・頚椎調整・呼吸器系の調整・足のバランス
院長コメント
今回の頭痛や頭の重さのケースは、10代の学生さんということもあって、本当に何もわからずつらかったと思う。
僕も身近に学校に行きたくても行けないという人を見ていたので、普通に学校に行って、授業を受けることができたと聞いたときは、嬉しさが込み上げてきた。
原因としては、姿勢が丸くなることにより呼吸が浅くなり、無意識のうちに身体を緊張させていた。
自分では気づけないことが多いが客観的に見てあげることで原因は必ず見つかるものだ。